嬉しく耳の痛い刺激など - アロマテラピストなちょすの日記

nachos33372011-05-14

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なちょすの【愉快にほんわか回覧板】

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12日の夜、スパイラルのシンポジウムに参加してきました。
先日ブログでも紹介した、【森と海をつなぐ日本の再出発】です。
パネリストは、
畠山重篤氏（NPO法人「森は海の恋人」代表）
C・Wニコル氏（作家、環境保全活動家、探検家）
稲本正氏（オークヴィレッジ代表取締役、正プラス代表取締役）
高見裕一氏（元衆議院議員）
大熊孝氏（新潟大学名誉教授　＜河川工学専門＞）

嗚呼憧れの人、C.Wニコル氏！！！
ほのかに、ひそやかに、ニコルさんのことを
外野から静かに熱くこっそりと覗いていたのですわたし。
特に高校生のころかな〜。
母がファンでね、ニコルさんの。
【アファンの森財団】http://www.afan.or.jp/

そして、言わずと知れた稲本正氏。
yuicaやアロマ隊でこれ以上ないほどお世話になっています。
今度の高山ツアーでは、往復のバスもご一緒しちゃいますよ〜。
【オークヴィレッジ】http://www.oakv.co.jp/index.html
【正プラス】http://www.sei-plus.com/
【元気をおくるアロマ隊】http://genkiaroma.blog90.fc2.com/

畠山氏は、今回気仙沼で被災されました。
いつぞやの朝日新聞に、畠山氏の次男さんのことが載っていました。
あの大津波の中船を沖に出して、結局泳いで陸まで戻ってきたという兵。
今回畠山氏は、お母様を亡くされました。
【NPO法人森は海の恋人】http://www.mori-umi.org/

左から、ニコル氏、畠山氏、稲本氏。

高見裕一氏からは、議員時代にはよもや語れなかったであろう
「実は実は」「でもやっぱりそうなのね」という内容のお話を、
大熊孝氏からは、水力発電のもたらす弊害（知らなかったようなこと）と
そのことを知らずしてのうのうと生活している東京都民（わたしよ）のことなど
本当に耳が痛くなるようなお話をいただきました。

おじさまたちの、熱く、ユーモアを加えつつ、
刺激的で本質を突くお話が、胸にドギュンと痕跡を残しています。
真面目に、真剣に、本気で、ああいうことを話してくれる
素敵な大人が日本にいるんだ、と思うだけで、未来が明るいように感じられます。
ちょっとだけ（？）年齢が下のわたしたちが、そのスピリットを受け継がねばとも。

会場では嬉しい出会いも。
始まる前に、セラピスト仲間の依子さんとバッタリ。
席が別々で会場がこれ以上ないほどごった返していたので
もう会えないよね〜なんて思っていたんだけど、終わってふと顔をあげたらそこに。
「行きますか」
行きましたよ、呑みに。うしし。
（しかし会話の持っていき方がオッサン的。つまり呑んべえ同士ということ）
良いお店を発見しちゃった。実は有名なのねこちら。

呑みに行く前、ロビーでウロウロしていたら、お客様にもバッタリ！
嬉しい嬉しい！！！！
その数日前にマヤ鑑定(R)で来てくださったばかり、
本当にシンポジウム来てくださったんだ〜〜！
嬉しくて握手しました。

明後日、ついに高山ツアーです。
長いようで早かったなあ、準備期間。
その間に、次から次から色んなことが展開していって。
初めてだよこんなに目まぐるしい生活。
だけども、この時間の流れは貴重です。
今はこうして大勢の方と協力しあって、次なる一歩を踏み出すとき。
こういう時期に貴重な出会いが盛りだくさんで、本当にありがたいことです。

あ、そうそう、ミズマアートギャラリーに、宮永愛子さんの個展も行ったよ。
みんな絶対行くべきです。
作品と時間を共有してみてください。
すばらしかった。