赤ちゃんのシナリオ

パチュリの夏休みは8/19〜23です

梅雨が明け。
そしてこの暑さ。
暑い暑いと毎日のように口走っておりますけども。
しかしながら建物や電車の中は冷蔵庫さながらでして。
そりゃ自律神経おかしくなっちゃうよね。
ホント疲れちゃうわね、干乾び＆ゆでだこ＆冷蔵庫。
人間をどう調理しようとしてんのかなー。

今日は午後のご予約がキャンセルになったので、
最近なかなか出来なかったHPの更新や諸々パソコン作業をしようと
意気込んでおった昼下がり。
なんだか色々トラブルがあって、ほとんどその対処で時間を費やしてしまった。

子を宿すことについて。
最近こんなことばかり考えているような気がします。
それはやはり、結婚したからというのが一番の理由だと思います。

数年前、男友達がこんなことを言っていました。
「結婚するってことは子孫を残すってことだろ？子孫繁栄のために男女が一緒になるんだから、その気がないなら結婚しなくたっていいんじゃね？」
その友人の口からそんなセリフを聞こうとは思ってもみなくて
実はとっても驚いたのね。
だけど、そうかもなーとも思ったの。
それが自然の摂理なんだろうなーって。

で、その当時付き合っていた人とは別れ、今はステキな夫が居るわけですが。
それでも私は子どもが欲しいと思わない。
子孫繁栄が自然の摂理であったとしても、それとこれとは別なんだよ。

考えてみて。
子どもができることが当たり前なのじゃなく、
子どもを宿すっていうことは、奇蹟に近いことなんじゃない？
そんな風に思うことも多々あるのです。
だってさ、欲しいのになかなか授からない方、沢山いるんだよ。
授かるのが当たり前なんじゃないんだよ。
みんなそういう風に思っているけれど。

先日、越智啓子先生と池川明先生の対談集【命の処方箋】を読みました。

魂の処方箋

珍しく一晩でイッキ読み！

赤ちゃんはお空の上からお母さんを選んでくるっていう話、
耳にしたことありませんか？
人生のシナリオを書いた上で、お母さんを選んで生まれてくるんです。

わたしの場合は、小学生の頃いっぱい引越しして
転校もイジメ（両方の立場）も経験して
高校大学と外国にご縁をいただいて
日本画の勉強を中途半端に楽しんで（イヤほんと、苦笑モンよぉ）
で、アロマテラピーに出会ってこうして生業としている。
と、ここまではこういうシナリオなんだろうね。

そして、もしかしたら子どもを持たない人生を選んでいるのかもしれない。
だから欲しいと思わないのかも、しれない。

体外受精で生まれる子は、そういうシナリオなんだそうな。
ということは、帝王切開も、無痛分娩も、自宅出産も未熟児も、全てそう。

流産や中絶もそうだって、著者のお二人は語っておられる。
全て赤ちゃんが決めてきた人生だって。

人生に起こっている全てのことには意味があるってよく言うけど、
生まれるときに自分が決めてきたことだとしたら
無理に抗ったり激しく拒否したりする必要なくなっちゃうな。
そこで激しく抵抗することも選んできたことだって言われたら、
そうなのかも・・・って思っちゃうけど。

だからね、今日パソコンの調子が悪くなって数時間ぶっ続けで
作業しているってこともさ、
決められていたことなのだー
だからしょうがないのだー
やるしかないのさーハハハン
と思うと、ちょっとは気楽になるってもんよ・・・

なんだかいい加減に締めくくってしまったけど、
実はこの本を読んでから、軽く人生観変わりました。
それほどの衝撃だったし、それほど心に響いたし、
内容に感動して涙がこぼれたわけではなくて

まるで自分のことのようだ

とシンクロしてしまって、夜中に一人号泣しちゃったんだよね。

もっとちゃんとシェアしたいので、
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帰ろ帰ろ。
帰って夕飯の支度しよ。
明日は國分さんの施術を受けに行く日だ。
ルルルン

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