嗚呼素晴らしきタッチケア - アロマテラピストなちょすの日記

パチュリからのお知らせ：
今年の夏休みは8月19日〜24日です。

6月から三回連続で担当させていただいた、
町田市職員互助会でのアロマ講座が無事終わりました。
毎回22名ほどが参加。
うわー緊張！だった初日も、最後にはみなさん笑顔。
ホッとしたと同時に、私も楽しく笑顔になれた時間。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございます。

最終日の14日は、ハンドトリートメントの実習にチャレンジ。
あえて実技をやってみようと思ったのには、ワケがあったのでした。

私は施術をする人間だからこそ強く思うのですが、
アロマテラピーの醍醐味って、タッチケアにあると思うの。
誰かに優しい心で触れてもらうことがこんなに気持ちいいなんて。
労るっていうことを体感できるのが、なんといっても素晴らしい。

よくお客様もこうおっしゃいます。
「体を労ってもらってるなーって思いました」
「自分を大事にしなくちゃいけないなって」
そうでしょ、そうでしょ。
受けに行ったらわたしもそう思うもん。
いつも頑張ってくれてる体、本当にありがとう。
そういう気持ちになりますよね。

それを実感していただきたくて、ペアでハンドトリートメントやっていただきました。
技術なんてなくてもいい。
柔らかい心で相手の体に触れて、相手の体がどうなっているか確かめて。

もちろん使うオイルはインカオイル。
こんなに素晴らしいオイルは他にありませんもん。
人の手と、インカオイルと、優しい心。
もちろんここに精油が加われば言うことなし。
（実技はインカオイルゴールドのみでやりました）

「ハンドなら寝たきりの患者さんにもやってあげられる！」
といって熱心に取り組んでいた看護師さんの言葉、本当に嬉しかったなぁ。

「人の手って最高ですね」
といってくださったその言葉、本当に嬉しかったなぁ。

私が伝えたかったことが伝わって、
みなさんワイワイと、生き生きと初めてのトリートメントを楽しんでくださいました。
場が活性化するのを目の当たりにしてさ、、、これ以上の幸せはなかったよ。

いつもはサロンで一対一。
今回初めて一対二十。
こんな貴重な経験ができたこと、本当に感謝です。
わたしが「楽しかった」と感じたのと同じくらい、
参加者のみなさんも「楽しかった」と感じていただけたなら幸い。

わたしたちの手は、体は、素晴らしい力を秘めているね。
大切に大切に使って、おばあちゃんになるまで元気でいましょーね。

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