そしてガイド曰く - アロマテラピストなちょすの日記

nachos33372010-06-15

すーはーすーはーすーーはーーーすーーーはーーーーー
ハァ〜〜〜気持ちいー
「それ絶対怪しいって」
えー気持ちいいんだよ〜ホラやってみなよ
「わかるけどww」
夜な夜なティートリーの蒸気吸入をする私と、横で見守る夫。

今日は朝から氣流れインストラクター向けのボディ講習に出かけてました。
これについても書きたいこと山盛りなんだけど、
前回の続きといきましょう。

学校卒業してアロマサロンで働き始めて、
「まさか私がこういうことを生業にするとはなぁ」と思う間もなく
慣れないサロンワークを必死にこなす毎日。
その頃地元の友達、大学の友達、会えば会うほど
「絵を描き続けているのかと思ったのに、意外だね！」と言われる始末。
実際本人も意外だなーって思っていたしねえ。
なんで？って聞かれれば、まぁそんな流れ？ノリ？みたいに答えてました。

ガイドという存在は、人間一人につき一人ってわけじゃないようです。
数人いらっしゃる場合もあるんだって。
しかもその数人、時期によって優劣？っていうか前に出てくる人が違うようです。

今私に影響を与えているシャーマン的なおばあさんはね、
これが鳥肌モンなことに、私がアロマスクール在学中〜卒業時くらいに
バッと前面に出てきたんだそうです。
フェードインじゃなくって、カットイン。
わかる！カットイン！！！
徐々に・・・ではなくて、急に！だもの。本当に。
10〜8年前ってとこでしょうか。

昔々、薬草を扱うお仕事をしていたおばあさんが
わたしに大きな影響を与えて、わたしは今この仕事をしているのかも、ということ。
なんとなく流れ流れてこの仕事をしているんだと思っていたけど、
実はそうじゃなかったんだねっていうことがわかりました。

また言いますけど、この手の存在を信じる信じないは個人の自由です。

だけど妙に納得いくんですよ。
一ミリも興味のなかった施術者というお仕事を始めてしまって
今こうして、小さいけれど個人サロンを経営するまでになっているという事実。
どう考えても20代後半には思いもよらなかったことだもの。

もうひとつ。
「ああ」ってスッキリしたことも、このおばあさんがらみ。
生と死にまつわることをしていたシャーマンですから、生涯独身です。
つまり、子どもを持つという人生ではなかったわけ。
私が頑なに「子ども欲しくありません」って思っていることの理由のひとつかも。
っていうことです。
けど、赤ちゃんや子供は本当に可愛いなぁと思う。
そして仲の良い友人たちが身ごもると、とっても嬉しい半面、とっても羨ましいという複雑な心境。
じゃぁやっぱり子ども欲しいんじゃん？って言われたら、
それは全然違います本当に欲しくありません、という。
ああ矛盾。
女心って不思議なものね。

ちょっと前にここにも書いたように、そういうお役目なんですね、私は。
だから今、助産院で次々生まれてくる赤ちゃんたちのそばにいることができるのだし、
ママさんたちのケアをさせていただけているんだろうなって思います。
今生でも同じようなお役目で生きていくのかもしれません。

長々と書きましたが、世の中には面白いことが沢山あるんだなーと思ったのでした。
なんでなの？どうしてなの？って思うようなこと、あるよね。
ひとつやふたつ。

シャーマンおばあさん、今ニコニコ顔だそうです。
ふふ。嬉しいな。そういうの。

ところで明日はちょっと緊張するお仕事が待っている！
まんがるぞ。まんがれなちょす！自分で自分を鼓舞するぞ！

しゃしん：日本酒三種。

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