小梅で地に足ついた - アロマテラピストなちょすの日記

今日は待ちに待った小梅！
を、梅干にする作業の開始です！
去年、ボディメイク（ピラティス）仲間のみかさんちで
とーっても美味しい梅干をお茶うけとしていただいたのでした。
なんとみかさんの手づくりって言うじゃない。
絶対作り方教わろうと、待ち望んでおりましたよ今日という日を。

午前中、うちに来ていただきました。
準備するものばっちり！と思っていたのだけど
焼酎忘れたわ竹串ないわ肝心の塩まで忘れたという体たらく。
瓶と氷砂糖と小梅だけ用意して満足しちゃったのね〜
わたしばかよね〜　おばかさんよね〜
しかもそれに気づいたのは、昨夜遅く帰宅したあと。

みかさんに買ってきていただきました。
感謝。多謝。頭があがりません。

今年は天候不良でいい塩梅の小梅がないそうです。
でも、こんなにかわいい。

塩をザバ。
ヒマラヤ岩塩ではなく、日本の塩を使いました。

瓶につめつめ。氷砂糖もいっしょに。

重しは、塩とブルーソーラーウォーター用に買った瓶（未開封）。

ソヨソヨ風が吹き抜けるダイニングで、穏やかな時間。
ふとみかさんが漏らした一言で我に返る。

「こういう作業してると地に足がつくように感じるんだよね〜」

まさに。

毎日毎日時間との闘い。
何時までにあれしてこれして、次はあっちだ！
時間に余裕がなければ心にも余裕がなくなっちゃうような気がして。

日本の恵み、かわいい小梅を梅干にする下準備。
植物って愛おしいナァと静かに想ふ、その時間。

先日も書きましたが、頭ばっかりじゃ人間偏っちゃう。
からだを動かしたり、植物に触れたり、
ゆったりとなにかに向き合うこと、それこそがグラウンディングなんじゃないかな。

小梅ちゃん、地に足つけてくれてありがとう。
おいしい梅干になってね。

そしてみかさん、貴重な時間をありがとう。
うまくできあがったら食べてくれない？

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