皮膚が溶けた（ToT）

（昨日の日記、画像アップできました）

月に一度の手づくり石けん教室。
お友達のるちるさんちで、仲間うちでワイワイやってます。
7月の末に初めて石けんを作り始めてから今回で三回目。
毎回出来上がった石けんを持ち寄っておすそ分け。

今回は、カカオバターを入れたしっとり石けんを作るぞう！
初回は、オリーブオイルたっぷりの『ばを保つ石けん』。
二回目は、米油と20年もののパチュリを入れた『おしょうさんの石けん』。
今回はなんていう名前にしようかな〜。

植物油を混ぜ合わせ湯煎にかけ、その間に苛性ソーダ水を作ります。
ピチャ
エプロンに苛性ソーダ水がとんだ！
まぁいいか、チョイチョイと拭いて作業続行。
エプロン溶けちゃうかなーでもこれボロボロだからいいや。

二つを併せてぐるぐる混ぜ合わせること20分。
トレースが出にくいなぁ・・・45度でやったからかしら。
そういうときはしばし放置→混ぜる　を繰り返せばよい。

しばし休憩・・・
と気を抜いたその瞬間、腕に強烈な痛みがはしった！
ピリリリリリリリリリリリッ
ひえ〜痛い〜〜〜！！
見ると、エプロンにとんだ苛性ソーダ水が腕についたのでした。
みるみるうちに皮膚が真っ赤っか。
慌てて水で流します。
流すと、苛性ソーダ水が流れた部分もまた痛い。
そして皮膚が溶け、腕毛が溶け、なんだかボコボコのブニョブニョ〜。
で、真っ赤っか。
うわーすごいなぁ苛性ソーダの威力・・・。
と、のんきなことを言っている場合ではなく、充分に流したらラベンダー。
じょぼぼぼぼ　とラベンダーをつけ、待つ。
すぐに痛みがひいたけど、今でも毛穴が赤く、皮膚が腫れています。
お風呂に入ったらさすがにしみた。

石けん作るときは気をつけなくてはね。
こういう体験をすると、より一層作るのが楽しくなる。

ところでこれら！見てみて！
るちるさんやAさんからいただいた石けんたち〜。
もう熟成も終わったから、お気に入りの缶に入れて保管しちょります。
嬉しい。
　　

最初に作った『ばを保つ石けん』はあんなに個性的な香りだったにも関わらず、
仕上がりはとっても爽やかで上品になったのよね〜。
三日前から自分ちでも使ってます。
うふふ。

しゃしん：で、その初回作のうち丸めたおにぎり石けん。分厚くて乾燥しないから先ほど半分に切ってみました。どうもこりゃ・・・じゃがいもの断面図みたいになってもうた。

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苛性ソーダは古い配水管を溶かしちゃうこともあるんだって！

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