奥多摩ワーク初日 - アロマテラピストなちょすの日記

nachos33372008-07-22

ただいまです。
一泊二日の奥多摩ワークより無事帰還いたしました。
初日22日（火）のことから書こう。

そもそもなんで奥多摩ワークをしたかというと、
それは坂田先生の存在抜きには考えられないのです。

ていうか、奥多摩ワークってなによ？！
それはね、自分のホロスコープから精油を導き出して
世界にひとつ、自分だけのオリジナルブレンドを作ろうという会。
パチュリでもワークショップしたりしてますが、なにせ狭いサロン。
4人が限度だし、2時間でサクサク作る。
「こういうのはさ、ゆ〜〜〜っくり感性を柔らかくしてやるといいよね。
しかも大自然の中が最高だよねー」
そんなら是非やりましょう！ということになったのでした。
わたし一人では到底無理だったよー。
企画もできんし、実行力もない。
坂田先生がお尻たたいてくれて一緒に目指してくださったからできたこと。
ほんま、感謝というしかないです。

わたくし、父のおブーブを拝借して奥多摩まで向かいました。
途中青梅駅近くでみなさんと落ち合いランチ。
繭蔵（まゆぐら）というギャラリー兼レストラン。
あんな素敵なお店があろうとは、一体誰が想像したであろう。
ランチ、激ウマ。

わたしは繭膳というのをいただきました。
めっちゃヘルシーで、めっちゃ満腹になる素敵ランチ。

デザートの寒天、しょうが味でクコの実が入っていて、黒豆茶。
ものっすごい美味しかった。

ここでみんな満足して、もう帰る？みたいな話に。
いやいやまだ奥多摩に着いてません。

奥多摩は、数年前にお世話になったねねんぼうへ。
すずしーよ〜〜〜♪

まずは坂田先生から天体のおはなし。
そしてわたしが各天体に対応する精油をお渡し。
天体と精油、それぞれどんな風に感じる？
って書くとまぁ、なんだそりゃ？かもしれませんが、
ここをしっかりゆっくり時間とるのがミソなんだな。

いっこいっこ香りを嗅いで得た感覚をメモするみなさん。
真剣です。
天体と精油の作業に数時間。
こうやって本当にゆっくりと精油と向き合うこと、ふだんないでしょ。
空気の澄んだ場所で、鼻先の瞑想をしたもんだから嗅覚が敏感に。
いつもと違う嗅覚の使い方っていうかね。

セラピストはいつも香りを嗅ぎなれているけれど、
そうでない場合、この作業はけっこうハードなのですよね〜。
一度にたくさんの香りをかぐわけで。
ふだんから金星（五感）を使っていない方は、
もう強制的に嗅覚使用！みたいな。
でもね、だからこそ面白い。
だって嗅覚細胞って脳と直結しているでしょう。
そして記憶とも結びついているわけです。
いつもは「食用可、不可」という嗅ぎ分けかたしかしていなかった人も、
こうやって精油をどんどん感じると、
新しい嗅覚の目覚めがあったりするのよね。
わかる人にはわかる、「この香りは前世でも嗅いでいた！」とかね。

で（唐突だが）、晩御飯のあとには
みんなで日本の神様カードをひきました。