輝くひと
14年来の友人がいる。
初めて会った14年前から、個性が溢れていた。
なかなか面白い感性を持っているなぁ、と思っていた。
そして実際、面白いひとであり、才能のあるひとなのだ。
昨日、その友人の個展へと足を運んだ。
オープニングレセプション。
時間を一時間まちがえ、中目についたのはギャラリーが閉まる時間。
あぁでもどうせピッタリには閉まらないし〜
こういうとき、必要以上に焦らないのがコツだ。
と、最近学んだ。
あたしも大人になったもんだ。すてき。あたし。
そこでの個展は、二度目。だったかと思う。確か。
一度目もレセプションへと足を運んだ。
数年前の一度目と今回、何かが違った。
輝いていることは、変わりない。
自信を持っているように見えることも、変わりない。
なにがちがうのかな〜
と考えたけど、よくわからん。
兎に角、光り輝いていた。
自分の仕事に自信を持ち、自分にも自信を持っている。
別に自信もってないよ というかもしれないけど本人は（わかんないけどさ）、
他人から見るとそう見えるんだ。
そう見えるって、素的なことじゃない？
自信満々で横柄で・・・っていうことではなくて全然、
内側から光があふれ出しているのがハッキリと感じ取られた。
ここ10年くらいの間、ほんとに数年に一度会うか会わないかの彼。
昔から自分のやること全てに自信を持っているように感じられたけど、
ひとというのは常に変化しているものだなぁ。
こんなにも輝きを増しているとは驚きだ。
驚いたと同時に、友人の活躍を心から嬉しく想ふ。
想ふし、えーっと、当然？って気もする。
継続は力なり。
私を信じて、正直に、輝く。
一見すると絵画のようだが実は刺繍なのだ！な作品。
10月17日〜11月17日まで開催中なので、是非足をお運びくださいませ。
面白いよ、一見の価値あり、だよ。
「青山悟 Crowing in the Studio」
ミヅマアートギャラリー http://mizuma-art.co.jp/
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とても良い刺激を受けただよ
