精油の色
アロマテラピーのことをまったく知らない方、
それこそ精油ってなに？という方から
とっても面白い質問を受けました。
今日、町田仲見世商店街にある【Kompis】というお店で
なちょすがプチ講座をやったときのこと。
質問してくださった方から、
「音階には色があるんですって」
という話をきいて、ほほー！と唸ったわたし。
そういや、楽曲のアレンジャーをしている友人が同じようなことを言っていた。
「ぼくは声や音が色で見えるんだよ」
ほほーー！
そのときも唸ったものです。
「ところで精油に色ってあるんですか？」
あ、考えたことなかった。
パチュリの精油そのものが茶色をしているという話ではなく。
っていうか、そういう視点で感じたことなかったかも。。。
精油に使われる植物の姿かたちも知っているから、
わたしたちセラピストは先入観があるかもね。
じゃぁ、この精油、何色に感じますか？
とわたしが差し出したのは、イランイラン。
「茶色いですね」って。
おおおおー茶色か！！
イランイランの花って、うす黄色っていうか、そんな色。
そっかー、イランイラン茶色いか。
じゃぁ、って他の方にもイランイランを嗅いでいただいたら、
「茶色」ですって。
おもしろい！！
じゃぁこれは・・・？
と次から次へ精油を差し出すわたし。
次から次へとイメージをふくらませて。
新しい発見の種を、おすそ分けしてしていただきました。
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この精油は「わたし色」…なんつって…
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