クリスタルボウルと倍音 - アロマテラピストなちょすの日記

前回の日記に書いたイベント、参加してきました。
千石にて、クリスタルボウルと倍音のイベント。
3月19日夜、千石空房にて。

すごかったよ・・・。

ベタなコメントで恐縮なのだが、言葉が思い当たらないんだよ・・・。
すごかったんだってば。

水星の逆行も明けた新月の日、しかもうお座の新月（あたしうお座）。
そして春分はもうそこに。

倍音ってなんだろう？と思う方、いらっしゃるよね。
Wikipediaで調べてみたら、出てきました→倍音てこういうこと
よくわからなないかな、これじゃ。
なちょす流に簡単に言うと、普通わたしたちはひとつの声にひとつの音でしょう？
倍音とは、倍の音程？音域？
要は、一人の人間が二つ三つの声を同時に発声することなんです。
モンゴルの伝統的な唱法で、ホーミー（またはホーメイ）というのがあって、
これがいわゆる倍音のようなもの。
わたし的には、高音が金属的に聞こえます。
CD持っててね、ホーミーの。
って、マニアックだなーわたしも（笑）。

その、CDでしか聴いたことのない倍音を、生で聴いたらすごかった。

二人のパフォーマーが同時に六つの声を出していた。
魂と大地をゆさぶるエネルギーは、五臓六腑に響き渡った。
ちいさな日本家屋に響き渡るバイブレーション。
大地にいないような感覚におちいり、かといって雲の上でもない。

倍音を聴く前に、参加者みんなで第一チャクラの音、LAMを唱える。
声を出しているんだけど、出していない。
自分そしてみんなと共鳴させつつ、音と波動を感じる。
おうちでひとりでやるのと、やっぱ違うね。
たまに、クリスタルボウルのCD聴きながらトーニング・チャントするのだけど、
みんなでやると違うね・・・。

チャンティングと倍音の時間は、時間がありませんでした。
普段感じる時間の流れは、そこにはなかった。
時間とは、人間が作り出しているものなんだなぁ・・・。

そしてクリスタルボウルの演奏。
ねっころがって、大地を感じながら身をゆだねる。
わたしの、真横に、でっかいクリスタルボウルが！！！
でけー。
ちいさいの、かわいいー。
これも、生は初めて。

一度生でクリスタルボウルの演奏を体験した方は分かると思います。
ぶわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜んと波動の波に飲まれるようなかんじ？
うわー気持ちい〜〜〜〜、という生易しいものではなくて、
終わった頃にはビリビリ・・・・細胞という細胞がしびれているようなかんじ？

途中、右の耳がラジオみたいになって、なにやら音が聞こえてきた。
目には見えないんだけど、小さなピンク色みたいな女の人。
なにかを喋っていましたが、なんだったんだろうあれは。
妖精？天使？
あれ？なちょすちゃん、ちょっと怪しげ？
まー、たまには怪しげになることもありますってば！
大目に見てよねん♪

実はこのイベントの最中、肉体面にも大きな影響がありましてね。
こりゃーちょっとキツかったんですが、
なにしろ素晴らしい体験となったわけです。

強烈を体験すると、ぼうっとなります。
ぼうっとなったところで、本質が見えてくるような。
余計なものはいらないのです。
わたしのことを、ストレートに見て感じられるようになったかな？
どうかな？

倍音とクリスタルボウル、ますます興味しんしんです。

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