新メニュー：日本式リフレクソロジー

梅雨の楽しみといえば、かたつむり。
子供の頃は沢山いたのに、最近めっきり減っちゃって。
雨が降るとたまに見かけるので嬉しい。
かたつむりの赤ちゃんって、ちいちゃくてかわいいんだ。

さて、七月からパチュリに新メニューが登場しました。

日本式リフレクソロジー『氣流れセラピー』です。

なんぢゃそりゃ。
そう思う方も沢山いらっしゃるかも。
だって、リフレクソロジーって、英国式と台湾式しか知らないもんね。
あたしもそうでしたもん、最近まで。

日本式リフレクソロジーの歴史は古いのです。
さかのぼること、江戸時代。

当時、婦人科というカテゴリーはなく、庶民は医者にかかる余裕がありませんでした。
そんな時、いわゆる産婆さんが大活躍していたそうです。
出産は勿論のことちょっとした風邪や体調不良に至るまで、
庶民の強い味方だったのが、産婆さん。

若い女性も肌を出さずに手足のみで不快な症状を軽減できるので、
産婆さんの手技であった反射療法がとても重宝されていたみたい。
すごいね！！

で、産婆さんの口伝えで長年続いていたのが、この日本式リフレクソロジー。
手の平や足の裏といった反射区を利用するのではなく、
手足の側面を漆塗りのヘラと棒を使って刺激し気の流れを通すという、一見変わった手法。
「ヘラと棒を使うと痛くない？」
ぜんっぜん！痛いと効果がないのですわ。
気持ちいいなぁ〜〜〜という程度の力加減です。

手足と指、甲の側面をシャカシャカ・・・
そうこうしている間に手足がポカポカしてきて、とっても軽くなる。
あたしが受けたとき、帰り道のスニーカーが明らかに軽かった。
受けてくださった方によると、翌日の立ち仕事が楽だったって。

しかも使う木べらと棒がかわいいのなんの。
漆塗りです。職人さんによる。
赤いの。かわいいの。
『さらり』って名前なの。

ほら、かわいいでしょ。

アロマテラピートリートメントとの組み合わせで効果バツグン！
ですので、氣流れのみのメニューはございませんのです。
まず氣流れセラピーしてからのフルボディトリートメント、
からだのゆるみ方が違うのでびっくりします。
あたしが（笑）。

むくみや冷え、脚がダルイよ〜〜〜って方、是非一度ご体験ください。
ちょっと、不思議な感覚ですよ。
このブログを見てご予約くださった方には、ささやかですが500円引きでお受けいただけます。
リピーターの皆様には、もう少しばかりお得なご案内を送らせていただきました♪
パチュリのメニューページはこちら
（割引は2006年8月末までとなります）

さ、明日も氣流れボディのご予約があるんだ。
ゆるゆるになっていただけたらいいなぁ〜〜〜♪

氣流れセラピーと『さらり』については、さくら堂の青木さんが伝道者です。
講習会もあるので、一度お勉強してみてもいいかも。
楽しいし、なんたって楽になります。→コチラ

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