手に職


今日は早番。
早く上がれたので、乃木坂から表参道まで歩きました。
青山墓地の中を通り抜けて、ちょっとした気分転換。
こないだ歩いた時はまだ桜が咲いていてね。
日が長くなったもんだぁ〜としみじみ。
タクシーの運転手さんものんびりストレッチしてるね↓




60代のお着物のの着付けを生業としている方。
30代からずっと、着付けの仕事をなさっているんですって。


「なちょすさんは学生時代からこの仕事がしたかったの?」
「いやいや、全然」
「じゃぁなんで?」
「学生時代イギリスに行った時ニールズヤードへ立ち寄って
 ニールズヤードへ立ち寄ったのがアロマテラピーを知ったきっかけです」
「そこでお勉強したの?」



結局私がアロマテラピーの勉強を始めたのは、PR業を辞めるときです。
会社を辞めるなら、なにか勉強しちゃる!と思いついて、
ならばアロマテラピーかな?ってなノリ。
オイラが20代も半ばの頃。



今お勉強を始める方たちはきっと、
少なからずアロマテラピーの知識があったり
トリートメントを受けた経験があるのでしょうね。


私が始めた時は、全くどちらの経験もありませんでした。
なのに、『興味があるから』、それだけの理由でIFA認定校へ入った。
貯金があってヨカタネー。
まったくだ。



で、勉強は楽しくて、それでも『これを生業にしよう』とは思っていませんでした。
なんのために勉強してたの?と思うよね、きっと。
なんだかわかんないけど、勉強してました。
『資格を取って手に職』だなんて、ピンときてなかった。



セラピストになって、サロンで働くようになって、
友達に『なちょすちゃんは手に職でいいね〜』って言われて、
それでも自分が手に職だっていう実感が沸かなくてね。




着付けを生業としてるその方にね、今日言われたのです。
「なちょすさんもずっとこの仕事したいのよね?
 手に職があって良かったなぁ〜って、私思うのよ」


そうだよね…、あたしも『手に職』なんだよね…。
ずっとこの仕事したいもんね。
そっか、『手に職』か。




とても自然な流れて今こうしていて、、
「よっしゃぁ〜〜〜〜頑張るぞ〜〜〜!」じゃない風。
(とはいっても自分なりにうんと努力はしてます、ハイ)


手に職、って、なんかこうスポコンみたいなイメージが強かったから
自分がそうなんだっていう感じがしないのです。
でも、そうなんだよね。
(長い独り言だ)




『手』を大事にして、これからも『手に職』のなちょすでいくぜ。
みなさん応援夜露四苦。




そうそう、今こうして植物(精油やハーブ)に関る仕事をしている人って、
前世でもなんらかの形で植物と関っていたんだって。
あたしもそうなんだね!
ってことは、こうなるようになってたんだねぇ〜〜。
おもしろい





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