精油への感性と、あま〜いブレンド
(三角葉アカシアに寄り添い、ご満悦のたまちゃんと地蔵→)
毎日香りに触れていると、
アロマテラピーの勉強を始めた頃は苦手だった個性的な精油も
今となってはウェルカムになっていることも少なくありません。
例えば先日ご紹介した、セロリシード。
私にとっては、良い香り〜♪なのですが、
弟と母に嗅いでもらったら、「オエー」と言われました。
例えばスパイクナード。
かなり個性的な香り。
アロマテラピー事典によると、ヤギの香りと称する人もいるそうです。
うむ。確かに獣の香りがするかも。
好きなんだけど。
例えばヤロウ。
真っ青なにくいあんちくしょうです。
ほんとににくいの。
香りも。
でも好き。
こんな風に、個性的なものは沢山あって、
いまやその受け入れ口がかなり広がっているように思えます。
私の中で。
(無節操とも言えるか?!)
でも、「これはこんなイメージ」っていう感じに膨らませること、あまりないかも。
クライアントさんの中には、すごく感性の豊かな方がいらっしゃいます。
みなさん素晴らしい感性をお持ちなのですが、
その方たちは言葉にのせるのがうまいとでも言いましょうか。
ローズゼラニウムを、朝もやの緑道を歩いている時の香り…とかね。
素敵でしょう?
イランイラン+ジャスミン+ラバンジン+ローズゼラニウムのブレンドは、
今までやったことのない究極のあま〜いブレンド。
ラバンジンがちょいとスパイスを与えてくれるかな?
まぁとにかく、とっておきの甘いブレンドなのですが、
「イランイランとジャスミンで、今の全てが解決できそう!」
そんな風におっしゃる方がいらっしゃいました。
エッセンシャルオイルのことを全く未知なその方ですが、
なかなかどうして、香りにたいする自覚がとっても豊かです。
スー、「これっ」
スー、「ちがうっ」
(スーは、鼻から精油を嗅ぐ音)
最近のわたしったら、まるでこんなかんじ↑
なんだか忙しい毎日、ゆっくり精油に想いを馳せる時間もありませんでした。
初心に返って、じっくり精油と向き合う時間を持ちたいな…。
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