喜び上手は褒め上手

ひさしぶりに電車の中で爆睡。
膝に抱えたリュックにグロスが付いてしまいました。
あちゃー。

喜び上手は褒め上手？？って、なにかな？

例えば友達がかわいい服を着ていて、それがすごく似合っていて素敵。
そんな時、どう声をかけますか？

わたしの場合は、すぐに言葉が出てきません。
心の中で「よく似合っててかわいいなぁ〜」と思ってはいるものの、
「それかわいいね、似合ってるよ！」って言葉が出てこない。

私って、もしや褒め下手…？！

それに気付いたのは今も勤務しているサロンに入ってから。
サラッと上手に褒めるスタッフがいましてね、いやみもないし軽やかなんです。

それがうまく表現できないわたし、セラピストとして、人として、これでよいのか・・・？

あ、なにがなんでも褒めコロセ！というのではなくて、
勿論口先だけの褒め言葉でもなくて、
素敵と思ったことや人に対して、その気持ちを素直に表現できるようになりたいのです。

それと同時に、喜び上手っていうのも、素晴らしいですよね。

いるんですわ、何人もまわりに。
オーバーでなくて、うわっつらでなくて、喜ぶ姿って本当にかわいらしい。
かわいらしいし、「そんなに喜んでくれて私も幸せ！」な気持ちになります。

「まぁ〜こんなにしてもらっちゃって恐縮・・・」そう思うときもあるけれど、
せっかくのお気持ちなんだから、「ありがとう！」って素直に喜ぶようにしています。
そうしたら、気分が明るくなって気持ちいい。

褒めるのも、喜ぶのも、どちらも心地いい響き。
明るく幸せな言霊は、発した人も受け取った人も温かく包みます。

「かわいいね」
「素敵だね」
「よく頑張ったね」
「ありがとう」
「嬉しいな」

細かい言葉はなんでもいいけれど、素直に褒めて喜んで、
幸せなエネルギーを自然に出していきたいです。

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