四股の踏み方とその効果

一段と暖かい今日。
乃木坂のサロン勤務日でした。

今日もギャルたちが大勢出待ちをしていました。
すぐそこに、レコーディングスタジオがあるのよね。
ジャニーズの人たちがよくレコーディングするらしくって。

四股の話を書きましたら、みなさん興味おありなのかしらん。
コメントいただいて嬉しいです。

日経新聞の切抜きから、正しい四股の踏み方をご紹介します。
イラスト載せられないから、わかりづらいかもしれませんが。

基本姿勢は、背筋をまっすぐ。
両脚で長方形をつくって背筋を伸ばします。

なちょ注：いわゆる蹲踞（そんきょ）の姿勢ですね。
グアッと股関節を開いて、膝と足先は外を向くようにします。
この、背筋をまっすぐが、つらい。
壁の前でやると、背筋を伸ばした姿勢が維持しやすいようです。
しかしキツい・・・

ここから体重を片足に写し、反対の足を上げ始めます。
このとき、上げる方の足に注意が向きがちですが、「軸足に集中するのがコツ」だそう。
軸足の膝に視神経を集中させて、徐々に膝を伸ばしていきます。
上げる方の足は、ゆっくりと。
軸足の動作は、片足でスクワットをするようなイメージを浮かべると分かりやすいそうです。

なちょ注：ここらですでに悲鳴。
片足ゆっくり上げて、軸足はスクワットだぁぁぁ〜？？？
腰までブルブル震えてます。
っていうか、実際こんなことできません。

ゆっくり上げた足は、しばらく止めます。
この時、足の高さは頭よりも上。
軸足はまっすぐになっているのが理想的。

なちょ注：なんのトレーニングもしていない人がここまでやれたら拍手。
百万回くらい、「イイコイイコ」してあげます。

というわけで、幕の内の力士さんをケアする先生曰く、
「一般の人にはハードすぎるので、基本姿勢のまま30秒静止するトレーニングが無理なく下半身を強化できる」
そうです。
そりゃそうだよね・・・、こんなことやってたら逆に体壊すわ。

わたしが連日、「四股踏んでるよ〜」って言ってますのも、実はこの基本姿勢のみです。
できませんから、本気で四股。

四股の効果としては、やはり足腰の強化。
二本足で立って歩く我々人類としましては、足腰が強いに越したことはありません。

腰を痛めたことのある方ならお分かり頂けると思いますが、
どこまでも気持ちが落ちていって、もはや這い上がれないような感じになりませんか？
わたしは一昨年の一月末、歩くことも寝ていることも座るのも出来かねるような、
そんな激しい腰痛に見舞われました。
原因は、内臓の激しい冷えだったようです。
つらくてつらくて、涙がボロボロ出てきて、「もうこの仕事できないか・・・」なんて思いつめて、
精神的にかなりまいっていました。

体が不調になると、心も一緒に落ちていきます。
逆もまたしかり。
心の不安定が体の不調を招きます。

そうならないように、自分の弱いところを見つめて、強化強化！

四股を踏むもよし、気持ちを切り替えるもよし。
体と心のバランスをとりながら、毎日愉快に過ごしたいものですね。

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sotheiさんの画像をお借りしました