物件探しの旅 そのさん

nachos33372005-12-03

仕事場を借りるに当たって、知人からコツを教えてもらいました。
今日は、そのおはなし。



10月後半から動き始めた物件探し、
その頃はまだちょっと先の話しかなぁと思っていたのだけど、
今回こういうことになり(コチラ参照)、一気に現実味を帯びてきました。



当初、住居兼・・・で探そうと思っていたものの、やはり仕事場のみで使えるお部屋を探すことに。


ある程度狭くても充分なんだけどなぁ〜
でもそうなると、住居用のマンションしかないのよね・・・
住居用を仕事用として借りるなんて、まず無理でしょ・・・
そりゃぁ不動産屋さんにも大家さんにも黙っていて、看板出さなければOKかもだけど・・・
だけど、事務所用となると敷金がぁ〜・・・・



そんな時、同業(アロマではないけど施術師)の知人が、いいことを教えてくれました。
知人は、この方法で物件を探すことに成功したそうです。
だからといって、違法とか、闇の世界(ってなんだ)とかではないですヨ。
とっても嬉しい情報だったので、これからお部屋探す方にもお教えしちゃいます。


つまり、正面からドーンとぶつかるのです!!



不動産さんに行ってまず、こちらが提示するものとしては基本的に、

  • 希望家賃
  • 希望平米
  • 希望距離(駅から)

ですよね。


住居用物件を仕事場として借りる場合はこれに、

  • 自分の仕事内容(ボディワーク系は下手すると『そっち系』と間違われる)
  • 一日平均何人のクライアントが来店するか
  • 客単価はいくらか
  • この物件を使っての平均収入(月額)
  • 他の仕事があれば、その収入も
  • そして簡単な職務経験書(ものすごく信頼されるみたいです)

を足したものを記した書類を、まず最初に不動産屋さんに出すそうです。


これで一気に信用してもらえるみたいで、物件紹介もスムーズにいったとのこと。


なぜかというと、不動産屋さんとしては何が気になるかって、

  • 住居用の物件に一日沢山のクライアントさんが来たら、他の居住者の迷惑になるのでは。
  • どういう仕事内容かわからないのに、貸せない。
  • この仕事で家賃を払ってもらえるだけの収入があるのか、不安。

ということに尽きるのではないか、とその知人は言います。


だから、それらの不安を払拭する書類を一式作って見せちゃえば、
「あ〜、なるほどね」ってことになるみたい。
営業の方が女性なら、話はもっと早いでしょうしね。


考えてみれば、クリエイティブ系のお仕事を自宅でやっている人、多いですよね。
それだって、いわば住居用物件で仕事をしているってこと。
お金を紡ぎだしていることに変わりはないのだよなぁって、思います。
アロマテラピーだったら、一日の来店数は多くて三人ってことだろうし、
『大勢の人が来て迷惑』には、なりませんしね。



『物件探し、どうしよう〜、あうう〜』って頭を抱えている方、ちょっと、希望が持てるお話でしょう?
私もこのコツを教えてもらってから、『なぁんだ!』って急に目の前が明るくなりました。


勿論、100%この方法で見つかるかどうかは、わかりません。
だけど、ハナっから『ムリ!』と諦めないで、これは発想の転換ですな。


正面から、ドーンとぶつかってみたらうまくいくかも!


これから独立を考えている方、お部屋探ししないといけない方、
いい物件探しの旅ができるよう祈っています♪
わたしもいい場所、見つけちゃおうっと。



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