あなたは何胚葉?!その①

昨夜アップしたこの日記、間違えがあったので訂正しました(11/30記す)。
新月は12/1の0時〜ではなく、12/2の0時〜でございます!ごめんちゃい。
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わたくし今、フィトテラピーの勉強をしております。
前回の講座から、待ちに待った体質学の勉強に入ってきました。
これが面白いこと!
思わず街ゆく人を観察しちゃいます。


で、体質学・・・・


ってなんぞや?!


10年以上前、とある化粧品のプチセミナーに母と出席したときのこと。
末富仁先生(植物療法、体質形態学の第一人者)が、確かこんなことをおっしゃってました。
「あなたは、外肺葉寄りの中胚葉形。歳をとってもお母さんみたいにはなりませんよ」


なんぢゃらほい。
外肺葉?中胚葉?
じゃ、母は??
母は、「内胚葉寄りの中胚葉」と言われたと思います。


なんだろうそれ〜?
面白そうだなぁ〜。




<体質学って?>
わたしたちの始まりって、精子卵子が出会った受精卵から。
受精卵は、ほどなくして細胞分裂を繰返すようになります。
そうすると、「胚」というものが形成されます。
胚の外側の細胞組織を、外胚葉組織といいます。
じゃ、内側は・・・そう、内胚葉組織
で、外と内に挟まれているのが中胚葉組織
つまり「あなたは外胚葉形ですね」ということは、
『あなたは外胚葉組織の発達した人ですね』ということなのです。

これは、先天的なものです。

じゃ、


<各胚葉の特徴は?>
おおまかに述べると、

  • 外胚葉・・・全神経系、表皮、髪の毛が発達。冷え性、温度に敏感、神経質、技術系、首が長くアゴが細いなど
  • 中胚葉・・・骨格、筋肉、真皮が発達。身を守る(理屈っぽい)、頑固、頬とアゴが出た四角い顔など
  • 内胚葉・・・消化器系、皮下脂肪が発達。色白で刺激に弱い皮膚、おっちょこちょい、楽観的など

これだけ見ても、自分がどの体質かな、っていうのが見えてきます。


わたしはズバリ、末富先生のおっしゃったとおりだな。
全身の骨格がしっかりしていて、ちょっと頬が発達した顔(頬がコケやすい)。
で、髪の毛も爪も歯も発達してるし、温度に敏感なオタク系(技術者)。
あ、首は細長いしアゴも小さめ。
そして・・・小じわではなく、突然大ジワが出てくる(泣)!


って、見てみると、「あ・・・あの人は体格は外胚葉で内面は中胚葉だな」とかね、
人間観察して勉強になるのです。


当然性格にも出てくるから、例えば人と接する時の参考にもなります。
中胚葉に人に説明するならば、かならず「どうしてそうなるのか」という裏付けが必要。
内胚葉の人は、「ワカッタワカッタ〜」ってうなづくけど、すぐ忘れる(可愛げあるなぁ)。



面白いのが、人間後天的なものでいくらでも変わってくるということ。
先天的にどうみても中胚葉形のはずなのに、四角四面じゃないお嬢さんがいたそうです。
お母さんが内胚葉でアッケラカンとした人なのかな〜
そんなお母さんに育てられたから、頑固ガチガチの性格じゃないんだな〜
と思ったら、お母さんがそのまま内胚葉形のキャピキャピした人だった!
そんなエピソードもあるくらいです。



そして、各胚葉でわかりやすいのが、この例。

  • 大寝坊しました。会社に連絡しなくっちゃ!そんな時…
    • 外胚葉・・・電話しなくちゃ…でもでもどうしよう…ああっ既に起きてから15分も経っちゃった…
    • 中胚葉・・・電車が事故ったことにしよう、あでも、調べられたらすぐバレるし、違ういいわけを…
    • 内胚葉・・・「スミマセ〜ン!起きたら10時でした〜!今すぐ出ます!!」と電話する

あたし、、、結構このへんは外胚葉形かもね。。。ヘタレだね。。。



先週のお勉強は、ここまで。
次回はもっと細かくみる勉強に入ります。


セラピーをするうえでも役立つし、知っておくと色んな面で勉強になるのが、体質学。
のめりこみそうです・・・



あ、今度の新月は12/2の0:01から始まります!
ということは、12/1の夜にはもう新月パゥワーのはじまりはじまり・・・
12/1の昼間にでも、新月のお願い作戦をアップする予定です。
ふふふ。




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