なちょす率いる精油団

久しぶりに、クラシックのコンサートへ。


憧れのミッシャ・マイスキーと、
イヴァン・フィッシャー指揮でブタペスト祝祭管弦楽団です。


ちなみにわたくし、クラシックは全然詳しくありません。


ミッシャ・マイスキーのチェロ、ものすごくいい音。
彼のパフォーマンスも、素晴らしい。
会場のあちこちから「ブラボー!!」の声。


しかし、実はそれよりも面白かったのが、指揮者と楽団の一体感


イヴァン・フィッシャーというひと、とってもイキイキと指揮をとっていました。
途中、あれは絶対踊っていた。ノリノリだった。
そして、楽団全員が彼についていって、それは素晴らしい共同作業。




高校時代を思い出しました。
うちの高校は合唱コンクールに命をかけているみたいなところがあって、
各クラス一致団結して練習をし、本番に臨みます。


私のクラスの○○くん、指揮はとれるけどみんなの信頼感を集めていなかった。
みんな、歌いたくなかった。
ある女の子は「○○くんの指揮じゃ歌えない」と、練習に出なかった。
指揮者って、全員の心をつかんで、それでみんなを動かすものなんだなーって、
わたしはその時初めて知りました。



音楽に浸りながら、わたしはこんなことも考えていました。


指揮者・・・なちょす
楽団員・・・精油


「なちょす率いる精油団」、であります。


ひとつひとつの精油の個性・特色・得意分野をきちんとみきわめて、
それぞれをうまいこと調和させて、クライアントさんへアプローチする。


「そこでネロリちゃん、ぐぐーっと。パチュリちゃんはちょっとひそやかに」、なんてね。


そんなこと妄想しつつ、楽しいひと時を過ごしました。




1クリックの応援が更新の励みになります♪人気ブログランキング参加中!


地元の隠れ家アロマ部屋「Patchouli(パチュリ)」はコチラです♪