マクロビオティックといえば…
そう、あの方ですね!
(って、ついこないだ知ったのに、知ったかぶり)
今日は講演会に行ってまいりました。
でも、ちょっと、目がショボショボなので明日夜書きます。
みなさん、おやすみなさいまし。よい夢を。
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さて、マクロビオティック。
久司道夫(くしみちお)先生をご存知でしょうか?
お恥ずかしながら、わたくしは今回初めて先生のことを知りました。
現在御歳79歳。
渡米後50年あまり、マクロビオティックの研究と普及に携わっておられます。
1997年、米国国立歴史博物館「スミソニアン」に殿堂入り。
(スミソニアンだよ、スミソニアン!!驚き桃の木山椒の・・・)
この、久司先生の講演会へと赴いたのです。
先生は、マクロビオティックについて、こう仰ってました。
怒る、ウソを言う、悪口を言う。
そんな人類である限り、世界平和は起こり得ない。
人類の人間性を正さねばならない。
人類の人間性は、環境と食べ物から成る。
食べ物の広義は、宇宙の力・音・色・人間関係など。
食べ物の狭義は、毎日摂取する食物。
ならば、毎日口にするものを正していけば、
人間性が正され、健康で平和な世界になるのではないか。と。
マクロビオティックといえば、
一物全体(皮をはがさずに全部食べよう)、
身土不ニ(自分の暮している土地でとれる旬の野菜を食べよう)、
陰陽(食べ物の陰陽のバランスを考えて摂ろう)。
そして肉を絶ち、禅の思想を取り入れ、、、あたくしには突然そんなことできまっせん。
久司先生は、できることからやればよいのだよ、と教えてくれました。
明るく、楽しく、美味しく、がモットーだそうです。
そうこなくっちゃね!
お肉が好きな人に、明日から食べちゃダメ!と言っても、そりゃ無理よね。
「ときどき食べるならいいよ」と言うと、ほとんど食べなくなるそうです。
(やるな!って言われたら、逆にやりたくなるよね・・・)
私、花粉症があまりに酷かったので、今年からチーズとチョコレイトを絶っています。
絶っている・・・ウソつきました。
「できるだけ」摂らないようにしています。
これなら、チーズ中毒のあたしにも、できるのです。
もうすぐ80歳になろうという先生は、1時間半あまり身振り手振りで立ちっぱなしの喋りっぱなし。
ものすごく元気なんだけども、謙虚でユーモアがあふれていました。
美しく、ユーモアにあふれていて、ウソをつかず、怒らず、健康である。
こういう人になるには、目の前の食生活による。
You are what you eat.(あなたは、あなたが食べたものである)
なるほど、なるほど、なるほど。
まとまりのない文章でわかりづらいかもしれませんが、
食事がどれほど大切かということをしみじみ感じ、
謙虚とユーモアを兼ね備えた人でありたいなぁと感じた講演会だったのです。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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