蛭と精油と温泉と

nachos33372005-08-17

温泉二日目は晴天。
ワーイワーイ!!
張り切ってハイキングとまいりましょう。


途中に沢がありました。
ずりずり下へ降りてみると、一箇所だけ陽がさしている場所が。
そこでトンボが産卵をしておりました。
清冽で、神聖な場所のように思えました。
水は冷たく、手からからだを流れてゆきます。


途中にトイレがありました。
張り紙には「蛭(ヒルが大量発生中につきご注意ください」と。
姪(メイ)が大量発生だったらウケるよね〜」
「うひゃひゃひゃひゃ」


存外険しい路もありつつ、森のいきものたちを感じながらのハイキングは最高。
とはいえ汗だく。
あっちいーーー!と背中に手をやると、ブニュッとした手触り。
山蛭(ヤマビル)です。幸い血は吸われていない。
・・・・でもかなりブキミでした。


終盤のお寺にさしかかり、お参りと一休み。
梅干とお水でひといき。


「ウワーッ」
突然連れが声をあげたので見ると、足首に大きな蛭(ヒル)が。
吸われてます、血。靴下の上から大量に。
血まみれです。
とても痛そうです。
慌ててとって、フェイブフラワーエッセンス飲んで、傷口を消毒*1
「ズボンめくって確認しとこう、あたしにもいたりして〜」


いた。
両足首に。
しかも肌に直接吸い付いてました。
幸い吸い始め(?)だったのか、痛みはゼロ。
連れも、もう片方の足にいました。
二人で合計4匹(背中にいたのも合わせると5匹)。


これも、今となっては良い思い出。
(いやぁ〜蛭があんまり強烈だったもので、そればっかになっちゃった)


心地よい疲労感の後は、温泉と地ビール


樹と草といきものと土、水と空気とおひさまと。
からだの中からリフレッシュできた、一泊二日の旅。
こういう喜びを感じることの出来る幸せ。


この感覚を、セラピーにいらっしゃるみなさんに還元できたらいいな♪

*1:アルコール+水+ティートリーの手作りスプレー