流れに乗ること

あれが欲しいな、知りたいな、と思っていたら手に入ることってありませんか?
私の友人に、数名そういう人がいます。


お茶を習いたいな…
すると、勤め先にいらしたお客様がお茶の先生だった
コンタクトレンズが合わなくて眼鏡にしなくちゃいけなくなった…
すると、人から眼鏡屋の話を聞いた
「あなたは私のお守りヨ」と人に言われ「お守りってなにかな」と考えていた…
すると、わたしがお守りをしている話をし出した
突然まとまったお金が必要になった…
すると、臨時収入があった


彼女達に共通していることがあります。
それは、人生の流れに柔軟に対応しているということ。
生活していくうえで、色々な変化がありますよね。
楽しいことも嬉しいこともつらいことも哀しいことも。
大きな変化を見過ごすってことは、ほとんどない。


ポイントは、どんな小さな変化にも気づき、見過ごさないで受け止めること。
受け止めて認めて流れに乗る
「ま、どーてもいいや」ではなく、
そうやって自分のクッションを良くしていると
いつの間にやら必要な時に必要なコト(あるいはモノ)が近くにあるみたい。
敏感で繊細でなきゃいけないなんて思わないけれど、鈍感だと気がつかない。
む〜。


「あなたもそういうタイプじゃない」
ってそのうちの一人は言うけれど、自分じゃ自覚ないです。


勿論、何もせずに手をこまねいているだけで、簡単に手に入ることなんてありません。
変化に抵抗したいことだって、ありますよそりゃ。
けれど、彼女達のように柔らかい姿勢で日々生きてゆけたらいいな〜、
ぼんやりそんなことを想うのです。