ツアー四日目KIN176カバー遺跡 - アロマテラピストなちょすの日記

nachos33372012-12-13

【年内の営業】12月29日（土）迄
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【定休日】月・第三水（研修や勉強会などで臨時休業あり）
【住所】東京都町田市玉川学園2丁目の丘の上（玉川学園前より徒歩6分）
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みなさま、こんばんは。
アロマテラピストなちょすです。
本日もお越しくださってありがとうございます＾＾

今日の午後のご予約は、お客様風邪っぴきで急きょキャンセル。
昨晩久しぶりに電車に乗ったのですが、
防御の意味を込めてマスクしました。
今体調崩している方多いし、今崩すと大変なことになるし、
みなさんもマスクしようね。
風邪ひいてる方、どうぞお大事にね。

マヤ遺跡ツアーの濃密な体験から
徐々に日常生活に慣れつつあります。

ツアー4日目は、カンペチェ（街）、カバー（遺跡）、ウシュマル（遺跡）。

前日購入して腰にすりこんだあのクリームがね
とっても良い働きをしてくれたんですよ！これが！
35ペソも払ったかいあり。
（1ペソ＝約7円）

まずはカンペチェ。
スペイン植民地時代の城壁が残るこの街は、
ユネスコの世界遺産に登録されています。
朝8時頃だっけな、この写真。
すでに太陽がまぶしい！

城壁内への入口、なぜか地面がガラス張り。

さすがユネスコに登録されているだけあり、点字も完備。

いちいち可愛い街並み。
本当はピンクやブルーのおうちもあったのだけど、
黄色い建物ばかりを撮っていた事実を帰国後知りました。
　　
その昔、一階は商店として、二階が住居、
屋上はやってきた貿易船を見張るための場所だったそうです。
今ではお店もあるけど、住居がほとんど。

さ、観光したらすぐにバスに乗ってカバー遺跡を目指します。

ところで、四日目を迎えましたが、ほとんど日本人を見かけません。
初日のメキシコシティでチラッと見かけただけ。
こういうの、大好き。
言葉が通じない国で、日本人があまりいない旅行って、最高。

カバー遺跡、ずいぶん静かな場所です。

「この曇天が日焼けするのよね〜（byOC）」

雨の神様チャック（chaac）の顔が
なんと260も彫られている建物、コズ・ホープ。
ほら、ここにも260という数字が出てきますでしょ。
流石に圧巻です。

この都市では男根崇拝だったそうで、
建築物の正面にそれらしき柱みたいなものがチラホラ。
ここでガイドさんからのプチ情報。
「みなさん、アボカドをスペイン語でなんて言うしょうか」
なんだろなー。
答えは、「アグアカテ」
睾丸という意味ですって。なるほど。

そこから、宮殿の跡へと進みます。
カバー遺跡の建築様式は、プウク様式と呼ばれ
後古典期（800年〜1000年）に栄えたものだそうです。
ここまで綺麗に残ってるってすごいよね。
発掘した人たちに乾杯。

なんだか広くてね・・・心がほどけてボーッとしてました。

形が崩れたままの宮殿に登ってみたら、イグアナ！
きゃきゃー興奮していたら、係員のお兄さんにピピーッ！と笛吹かれた。
よ〜く見たら「立ち入り禁止」のロープが…。
でもね、風化しててよく見えなかったんだよね〜。
今回の旅で笛を吹かれること三回。

んマァ〜、こんなレリーフもちゃんと残って。

こりは井戸かな？と覗き込むOCに、みなさん
「気をつけて！落ちないようにして！」と心配してくださる。

真ん中に、男根。

マヤアーチ発見。

照りつける曇天って、けっこう体力奪われるよね。
でもこのカバー遺跡は、規模が小さいながらゆったりと時の流れる場所。
今こうして書いてみると、ここ好きだったかもと思う。

で、出口に向かうとお土産屋さん。
あれ、木彫りの実演販売？
ここで秋山先生がくぎ付けになった逸品が。
20の太陽の紋章が彫られているレリーフです。
欲しい！けど高い！交渉する！ということで、
職人さんを取り囲むわたしたち。

お兄さんは、このガイドブックにも載っている職人さん。
見事なドヤ顔。

お名前は、ヘスースさん。つまり、ジーザスさん！！

結局秋山先生の粘り勝ちだったらしく、ご満悦。

私はその間、隣のお土産やさんで自分の服を物色してました。
可愛いの、買いました。
翌日着ることになりました。
150ペソだったかな、つまり1,050円くらい・・・。

カバー遺跡はもうひとつ。
大きな門があるのね。
サクベ（白い道）と呼ばれる20kmに渡る道が
この門からウシュマルの総督の館へと続きます。
まーっすぐ向こうへ歩くと、ウシュマルに到着するという。

この大きな門の両側には、未だ埋もれたままの遺跡が。
発掘すると、きっと中から蛇がうじゃうじゃ出て来るのでしょう。
ほんとにほんと。
まるでインディージョーンズの世界だよね。

さーて、これからちょっとだけバスに乗って、
ウシュマル遺跡へと向かいますよ。
サクベから続く道の先には、どんな遺跡が待っているのかな？

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