東北は力強い - アロマテラピストなちょすの日記

今日も暑かったですね〜！
自宅からサロンまでは徒歩10分なんですが、
山を越える10分のために、サロンに着く頃には汗じゃぶじゃぶ。
お化粧なんてできるわけがない。

今日はお世話になっている方々とお昼に会うため、お化粧してみました。
で、荻窪に着いた頃には全て流れておった・・・。

6月25日の夜「東北を緩やかに長期的に応援する会」に出てきました。
（今一番TOPに私の挨拶をご掲載いただいています）
主催の菊池さんとは、震災後に知り合って。
大酒呑んで唄いながら（大の大人が大合唱）、ちょっとだけ震災の話をして。
彼の実家は釜石です。

（向かって右が菊池さん）

アロマ隊も、そうでないセラピスト仲間も、
多くの人たちが被災地並びに避難所でマッサージを続けています。
被災地に行った仲間からは、その惨状を教えてもらいました。
写真で、言葉で、その表情で。

（こんな風にアロマ隊も紹介させていただきました）

今回初めて集いに出席して、お隣に座った方は、大槌町出身。
釜石はそれでもまだいいほう、大槌は壊滅的と言われています。
この方は、お母様を亡くされました。

そして、AFP通信伊藤記者からの報告。
静止画・動画・伊藤記者が語る内容。
全てが全て、目の前で今起こっているように感じられました。
東鳴子で出合った皆さんの出身地、南三陸と女川の映像も出てきました。
伊藤記者が震災直後に撮った、映像です。

（地図を前にお話くださる伊藤記者）

涙があふれてとまりませんでした。
わかっていたよ。
そりゃわかっているさ。
明るく振舞っていたけれども東鳴子の皆さんは、
けれど少なからず大切な方を亡くして、本当はとても苦しい。
東京からわざわざ私たちがやってきたから、強がって笑顔を作ってくれていたのかも。

「東北の人間は強がりなんですよ」
菊池さんが言っていました。

故郷が被災地だという方々と、直接言葉を交わしたこの会で、
もうなにがなんでも一度はこの足でその地を踏まなくては、と思った。

東京でできる応援は限られているから、多くの方は募金をします。
募金、大事です。
募金するときに、少しでもあれを経験した方々の心に寄り添えたら…。
直接お話を聞くって、ほんとうに大事です。
今回ほどそれを痛感したことはありません。

昨夜、とあるご縁で知り合った方と電話で話しました。
その方は現在釜石に住んでいて、
通訳をしながら鍼灸師としてボランティア活動をされています。
なんとかして年内に釜石まで行って、大槌まで行って、
アロマボランティアができんだろうか…
資金とメンバーを募らねば。

「東北を緩やかに長期的に応援する会」、次回は八月末に予定されているそうです。
この機会に一度参加してみると、非常に良いです。
わたしも都合をつけて参加しますので、是非ともご一緒しましょうヨ。

◆7月9日（土）に浅草でマヤ鑑定(R)！◆
セラピストチャリティーイベントに出展します。
詳細⇒http://bit.ly/p91qY3
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◆元気をおくるアロマ隊◆
企業・個人の方から続々とご支援をいただいております！
引き続きメーカーさんからの物資提供・被災地へのボランティア希望者・募金・
ボランティア状況の情報などなど、皆様からのお力を貸してくださいませ。
http://genkiaroma.blog90.fc2.com/

◆クラニオセラピーの無料オプション（今のところ無期限）◆
この上なく優しいお手当てで、お体の歪みやブロックを外します。
とはいえまだまだ修行中ですので、お体に触れさせていただければ嬉しいのです。
より優しい手を目指して