遠くの香り - アロマテラピストなちょすの日記

nachos33372010-03-24

今日みたいな雨もたまにはいいもんだ。

なんとなく珍しく、朝にミルクティーを二杯も飲みました。
普段牛乳飲まないのだけど、こないだ姪が来たので。
お客様にいただいたマグカップ（しまったデジカメ置いてきた）で、
たっぷりの濃いダージリンにミルクをどぼどぼ。

うまし！

もうね最近毎日思うことはつまり、旅に出たい！　ということなのです。
新婚旅行は？と聞かれますが、マァそんなのいつになるかわかりません。
それとはまた別として、旅に出たい！　のだよ激しく。

で、今朝珍しくミルクティーをのんだら、
17年前に留学していたロンドンのことを思い出しました。
あの頃は毎日毎日、一日に何杯もミルクティーを飲んでいたナァ。
あれからだ。
わたしが『お茶』大好きになったのは。

施術の休憩時間がけっこう空いたので、本屋さんに行きました。
ははは。
旅熱が高まってるモンで、買っちゃった二冊。

ロンドン留学時代は貧乏学生だったので、アフタヌーンティーなんていう
ステキなものに触れた経験はありませんでした。
でも、そういう時間の過ごし方があるのは知っていて、ほんと憧れたなぁ。
思い出すのは、中心街の排気ガスのにおい、ソーホーの色んなにおい、
週末開かれるマーケットの色んなにおい、色んな人種の色んなにおい。
そして、毎日沢山いただいた、（安いw）ミルクティーの香り。

ハワイ島へ行ったのは、一昨年の一月。
アロマ仲間の友達に誘われて。
乾いた＆湿気た、両方入り混じるあの香り。
ハワイ島の大地はちょっと他では味わえない香りがしました。
香りっていうか空気っていうか、、、フレンドリーだけどずうずうしくない。
暖かくて優しくて、それでいて厳しい。
ハワイ島はそんな土地でした。

その土地ごとに特有の香りがあって、それぞれが記憶と結びついています。
（お、ちょっとアロマテラピーのお勉強っぽい）

思い出すのは、色んな香りと、楽しい思い出。
苦しいことだって、今となっては良い思い出。

海を渡った遠くの香りに想いを馳せながら、、、

またそれぞれの土地を踏みしめたいな　と思うのでした。
そして、他の見知らぬ土地もまた。

それには今！
今、毎日やれることをしっかりやらなくっちゃね☆

しゃしん：久し振りにネパールのお香をたいてみました

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