日本男児の【芯】 - アロマテラピストなちょすの日記

今日は台風一過。
でもでも、楽しみにしていた高尾での施術には行けませんでした。
電車が・・・動いたり動かなかったり・・・。
優しいセラピストさんの一言で、振替日を設けていただきました。
今度こそ！リベンジなりー。

今日は元々一日お休みをいただく予定で、
夕方からは日本男児の素晴らしい姿を堪能してきました。

和太鼓・三味線・歌舞伎のコラボレーションです。

・・・このっ・・・
ゴージャスな面々の公演、皮切りが町田市民ホールでありました。
数カ月前から母と楽しみにしていた本日。

どうだったかと言えば、素晴らしいの一言です。
感動的でした。
涙が出そうでした（特に太鼓）。

あの方たちの【芯】、尋常じゃありません。
あれだけブレないからだ作りをしているから、
あの動き
あの音
あの空気
を、表現することができるのだな。

英哲さんなんてさ、50代後半だよ？！
なんですかあの筋肉とあのしなやかさ。
太鼓に向かい合っている時間って、ある種トランス状態になるのかな。
なんだかそんな気がしました。
場が全く違うものになって、息を飲むってあのことだ。
憧れの英哲さん、初めてお目にかかりました。

竹童さんの、即興曲が見事。
微動だにしない上半身から繰り広げられる音。
三味線のバチってあんなふうにも使うの？
思わず会場からどよめきが起こったほど。
いやはや、今まで知らないなんて勿体ないことした。
津軽三味線って迫力です。

「中村屋！！！」
と、おおむこうさんが迫力の掛け声。
兄弟の素舞が見事でした。
歌舞伎役者さんたちの筋力も、普通じゃないですよね。
背筋・腹筋・インナーマッスル、そしてあの柔軟性。

芸術性もさることながら、
わたしは彼等の鍛錬を重ねた肉体に感動しました。

満足　って、ある程度できること。

でも、

感動　って、あんまりないでしょ。

毎日の感動、
誰かから受ける感動、
私から発する感動、

満足を感動に持っていくことができるのは、
心身ともに【芯】を持つ人だけができることなんだな　と、
そんな風に感じて会場を後にしました。

そんな風な人になりたいな　と。

☆キャンペーンとイベントのお知らせ☆

氣流れセラピスト養成１Ｄａｙ講座
2009年11月7日（土）10時〜17時半　52,500円（受講料＋教材費）
あと一名様募集中です☆☆
詳しくはこちら

クラニオセラピーの無料オプション（今のところ無期限）
この上なく優しいお手当てで、お体の歪みやブロックを外します。
とはいえまだまだ修行中ですので、お体に触れさせていただければ嬉しいのです。
より優しい手を目指して。