開業に向けて大切なこと

nachos33372005-11-06

今日は昼過ぎから、表現教育家であり友人でもある
辻めぐみさん主催のワークショップに初参加しました。


野菜のはなしと、コーチング。
「おもろい取り合わせ・・・なにをやるんだろう?」


まずは野菜の専門家(辻将人氏)から、里芋・蓮根・蕪についてお話。


その次に、コーチングの専門家(永田清氏)からロールプレイングをやると。
三人一組になって、農家の人・バイヤー・二人のやり取りを聞く人(スパイ)、になりきって。
せっかく野菜の話を聞いたあとなので、その話題を盛り込んで。
台本などありません。
全て即興です。
時間を決めて、全ての役をやれるように交代もして。
スパイ役の人は、二人のやり取りを聞いたら、自分が受けた印象をわかりやすく話す。


ここまで読んでも、「それとコーチングとなんの関係が?」って思うでしょう。



☆ここからちょっと長くなるので飛ばしても可。長いの歓迎!な方はどうぞ。☆



わたし最初に農家の人役をやりました。
突然自分ちの畑に知らない人がやってきて、「うちのスーパーにおたくの野菜を置かせて欲しい」
なんて言われても、ちょっと突然そんな、どういう話か詳しく聞かせてくんないとねぇ
そんなノリで、なんとなく後ろ向き。


次に、バイヤー役やりました。
あのう…こういうもんですけど、とうまいこと話を切り出した(つもり)。
そしたら、農家の人、話に乗ってくれた。
だけど、後からスパイ役の人に、「うさんくさいセールスマンだった」と言われた。
ありゃまー、ちょっとショック。


最後に、スパイ役。
もう、二人のやり取りが面白くって面白くって、次はどんな展開?わくわく。
目の前に情景がバンバン浮かんで、夢が広がります。
その後に自分が受けた印象を話す時間も、結局三人で「こんな企画あったらいいよね」って盛り上がる。



☆こっから先を読むといいかもしれません☆



全部やり終えたら、このロールプレイを通じて自分がどんな風に感じたか。


「押しの弱さを再認識した」
「お喋りが好きなので、スパイ役はつまらなかった」
「話の切り出し方を学んだ」
「スパイ役が一番楽しかった、わくわくした」(←これ、わたし)


こうやって、自分を再認識できるんです。
そして、弱いところ、得意なところ、そんなのも見つけられる。


ちなみに、スパイ役に向いている人は、人の上に立つのに向いているんですって。
つまり、両者の意見を口を挟まずに聞き、まとめる。
そして、ビジョンを広げる。


へぇぇぇ〜〜〜〜!



☆で、タイトルとリンクしてるのは、ここから先☆


で、最後に永田先生に聞きました。
「開業に向けて一番大切なことは?」


先生のこたえは、こう。
「まず最初に、具体的にビジュアル化する。内装、扱う物、自分を取り巻く全てを絵に描けるくらい」
「その後に、それらに使う資金を計算する」


ビジュアル化すること・・・得意だ(趣味:妄想)。
絵にすること・・・得意だ(専攻:絵)。


単純なわたしは、「よし!俺は成功するぜ!!」と、すっかりその気になりました。


さぁみなさんも、レッツ具体的にビジュアル化!
(語呂が悪いな)


今日の画像は、大好きな『しろうさぎぐましほ』さんの『大腸様』


1クリックの応援が更新の励みになります♪人気ブログランキングはコチラ♪


一日ニ名までの隠れ家アロマ部屋「Patchouli(パチュリ)」はコチラです♪