漢方セミナー

今日は月に一度のパソコンボランティア。
昼前から数時間、地元の支援センターで精神障害者の方たちに教えています。
暑かったなぁ・・それにしても。

夕方からは日経とツムラ主催の漢方セミナーに、サロンの仲間と一緒に参加。
無料だなんてスバラシーー。
丸の内キャリア塾っていって、女性限定のセミナーなんだそう。
働く女性のための東洋医学講座　第1 回
婦人病の漢方薬が多いわけ〜生活のなかの東洋医学
というやつでした。

川越で漢方医として開業している浅岡先生のお話は、わかりやすくて為になりました。
お恥ずかしながら初めて知ったこととして、
漢方薬は数種の生薬が合わさって作られたもののことを指すということ。
馴染み深い葛根湯だって、葛根だけではないのです。
で、なぜ女性のための漢方薬が多いかというと、その昔女性は平均八人出産していたと。
産前産後で不調をきたすと、次々子どもを産めなくなってしまう。
それではイカンので、漢方薬を服用することにより体調維持していたんですって。

なんでもそうだけど、浅岡先生もこう仰っていました。
「浮腫むから漢方薬ください」
「まずは生活改善しなさい。例えば甘いもの控えてごらん」
つまり、なんでもすぐに薬！（漢方でも西洋でも）ではなく、まずは生活を改めましょうということ。
アロマテラピーだって一緒だなぁ。
冷えるんです〜っ。冷える恰好しているんだったら、腹巻よ（コリャ大げさだけどホント）！
靴下履きなされ！腰まわりカバーしなっさい！食べ物見直しなされ！てこと。

ひとのこと言えませんがね、あたしも。で、
パソコンばかりやってて夜更かしだったから、ここ数日改めていました（この日記を書いているのは8月8日）。
そしたら元気なんですわ、暑いのに。