お灸その２

お見合いの席で
「ご趣味は・・・？」
「お灸を少々（おほほ）」
と口走る寸前のわたし今日此の頃。

お見合いしたことありますか？
わたし、ないです。
予定も、ないです。

お灸。

ハマっておるのですが、今のところ腕と手と肩専門です。
だから、こないだみたいに屋外でもできるのです。

お灸を初日、肘から手にかけて施しました。

• 曲池（きょくち）
• 三里（さんり）
• 魚際（ぎょさい）
• 少商（しょうしょう）
• 合谷（ごうこく）
• 労宮（ろうきゅう）

はぁぁぁ〜、どこやっても気持ちいい〜〜。

不思議と疲れがたまっていると思われるところは熱さを感じません。
ものすごく鈍い感覚がします。
遠いところで熱いものがあるのかな？といったかんじ。
お灸が終わってもヤニが残るばかり。あまり赤くならないし。
逆に、熱さを感じる場所は、まわりの皮膚も広範囲にポワーと赤くなります。

驚いたのは、左手の労宮（ろうきゅう）にお灸をしたときのこと。
感覚としては鈍いのですが、そこから全体に熱が伝わるような気持ちよさ。
「あぁ〜〜このまま寝てしまいたい〜〜」
次の瞬間、右腕の三里（さんり）がポーッと熱くなってきたのです！
ナニナニ？！？！
なんで？？？
こんな感覚初めて味わった！！！！

労宮は心包経（しんぽうけい）で三里は大腸経（だいちょうけい）。
ウ〜〜〜ム。
翌日おなじことをしてみても、なにも起こりませんでした。
通ったってことなのかな？

経絡に関してはまだまだ初心者中の初心者なので、謎のままです。
どなたか詳しくわかる方、いらっしゃいませんか？