ハーブで保湿 - アロマテラピストなちょすの日記

nachos33372016-08-24

（前回の続き）

例えば手作り化粧品なんかでも
保湿成分として使用するのがグリセリンだったりします。

今年はドクダミローションを作ったのですが、
その時もグリセリンを使用しました。
（ドクダミチンキ＋精製水＋植物性グリセリン）

では、ハーブと精油成分がたっぷり入っているバイオラブ化粧品の場合、
やはり保湿のためにグリセリンを入れているんだろうか。

いいえ、入っていません。

では、どうしてしっとりするのかっていうと、
ゼニアオイ花エキス
を始めとするハーブ成分のおかげなんです。

ゼニアオイ花エキス・・・
つまり、ブルーマーロウです。
マローとかマロウと呼んだりもしますよね。
わたしは主に、ウスベニアオイ　と呼んでいます。

このウスベニアオイを外用（お肌に使用）すると、

なんていうパワーを発揮するんですね。

なので、サロンケアでハーブパックをするとき、
必ずウスベニアオイを一緒に入れています。
炎症を抑えてくれるしお肌はしっとりするので欠かせません。

もちろんハーブティーとして飲用することもできます。
そのまま飲んでもほとんど味しませんけどね。
ハーブティーとして飲用すると、

なんかに良いと言われています。

ちょっと面白いんだよ、ウスベニアオイって。

熱湯を注ぐ（つまりお茶として淹れる）と、こんなきれいな水色。

ここにレモン汁をたらしますと・・・
あれっ、ピンク色に変化します。

うちにはレモンもレモン汁もないので柚子果汁を使いました。

要するに、酸で色が変化するんですね。
きれいだよね。楽しいです。

お肌に塗布して潤いをもたらしてくれるウスベニアオイ。
沢山の量を濃いめに抽出して、お風呂に入れてみてもいいですよ。
カサカサしたお肌、しっとりします。

そんなこんなで、ハーブ成分が独自のバランスで、
しかも最大の効果を発揮するように配合されているのが、
私が11年間使い続けているバイオラブ化粧品。

特別なことはなにもしていない。
ただただ、真面目に使い続けていたら、
年齢の割に褒められるお肌になっていただけ。

いま、私は43歳。

そろそろお肌に差が出てくる年頃ではあるけれど、
もっと顕著になってくるのは10年後だろうなあ。

お客様とともに、

「なんかあの人いつも元気できれいだよね」

って言われる50代、60代を目指そうと思ってます( *´艸｀)

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