抗酸化力の強いハーブ - アロマテラピストなちょすの日記

（反響の大きかった前回のブログ
　「自分らしさ？天職？なにそれ」の回、
　操作間違えて全部消えちゃったんです。ごめんね）

植物ってスゴイなと思うことがありまして。

人間も動物も、過酷な環境から身を守るために、
場所を移動したり体温調節をしたり、
口から摂るものを調節したりしますよね。

例えば、人間は日焼け止めを塗って日傘をさして、
ライオンだって炎天下では木陰に入るでしょう？

食べたら、出す。
ごはん食べて、排せつする。

寒ければセーターを着るし、
暑ければ汗をかいて体温調節をする。

このように、私たちが当たり前のようにやっていることを、
植物は一切できないんですよね。

だって、一度そこに根を下ろしたら一生動けないもん。

「暑いからあっち側に移動〜」
って、草木が動いたりしないもんね・・・。

「ちょっとトイレ(*´з`)」
って、そんなわけないしね・・・。

生まれたその場所で自分の身を守ることができる

それが植物の最大の強みです。

人間にはそんなことできない。

強い紫外線
強い風雨
などの過酷な状況の中、
なにもかも生まれたその場所を一切動かずして
自分の身を守ることができて、
かつ、代謝もその場で行うことができるんです。

だから、
植物は抗酸化力の強い生命だ
ということになります。

スゴイですよね！

で、私アロマテラピストということもあり
自然とハーブに想いがいくのですが、
群を抜いて抗酸化作用の高いハーブがあるんです。

それは、西洋ノコギリソウ。
別名：ヤロウ
（確か実家の庭に生えてたような）

抗酸化作用に優れている
つまり、
老化を促進する活性酸素を除去する
ってことなのですよぉぉぉぉぉぉ( ﾟДﾟ)

十字軍の戦士たちが傷の手当に使った歴史もあり、
抗炎症、浄化（解毒）、皮膚の保護作用に優れていています。

ハーブティーとして飲用するもよし、
お肌の手当に使うもよし、
地味だけど底力があると思いませんか？

でね、わたしね、
11年前から毎日この西洋ノコギリソウを使っているんです。

あ、そのものじゃなくって、ある製品として。

11年前からだよ、32歳の頃からだよ。

Oh.....
わたしも若かった.......

（つづく）

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