2017-01-15

ここまで寒いの久しぶりですね。

あったかいブーツ、この冬の出番がなかったのですが、
さすがにここ数日の外出時は履いています。
庭の水が凍っていました。
立派な霜柱も立っていました。
干し野菜や干し肉日和でもあります。

さて、お題の入浴剤。

ここ二年ほど、冬といえばなにかを干すのが定番に。
大根の皮、みかんの皮、生姜、今年は肉も。

本格的な冬が始まる前、友だちがFBにあげていたんです。

陳皮と大根葉で入浴剤！

ってね。

もちろん、完全無農薬ものを手作りです。

ちょっとー！
わたしもやってみるー！

ということで、施術の間は外に出し、
せっせとみかんの皮と大根葉を乾燥させてみました。
カリカリのパリパリ。
写真撮らなかったのであれですが、まるでゴミのよう…。
だって、大根葉なんて緑の枯葉ですよ。

フレッシュだとこうね（いうまでもありませんが）

冬休みに重慶旅行をしたので、持って行ってみました。
適量（適当ともいう）をお茶パックに入れて。
ホテルの湯沸かし器で煮だしたら、お湯を張ったバスタブにイン。
自分とこでやる機会を逃したので、重慶で初挑戦です。
東京よりあったかいというのに・・・
ホテルのお部屋、ポカポカだというのに・・・

すると、どうでしょう。
お風呂上りの発汗止まらず。
汗だくになってしまうほどの温まり方でした。
毎日バスタブに浸かっていましたが、明らかに発汗具合が違うの。

大根は、生で食べると体を冷やす性質があります。
火を通すことで、体を温める性質に変化します。
これは内用（食べる）場合ですが、外用（入浴剤）として使う場合、
乾燥させることで体を温める性質に変化するんです。

陳皮（みかんの皮）も、同じ。

ですから、この二つを合わせた入浴剤は、冷えた体にとっても良いわけですね。

完全無農薬のみかんと大根が手に入ったら、是非お試しください。
どちらか片方でもいいかもしれないよね。

あ、で、どんな香りになるのかな〜と思ったんですが、
みかんの皮のいい香りがほのかに漂うだけ。
煮だしたお湯と一緒にお茶パックも浴槽に入れて揉んでみたら、
みかんの甘くて爽やかな良い香りが漂って最高でしたよ。

今夜、むちゃくちゃ冷えるので、第二弾やってみますね。
どんなだったか、また報告します(=ﾟωﾟ)ﾉ

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