精油yuicaのふるさと【1】

nachos33372010-10-15


パチュリ10月のお休みは、月曜定休に加え
10月/13(水)14(木)30(土)31(日)
勉強会参加と講座が続くため、大変ご迷惑おかけします。
ご予約はお早めに☆


◆最新メルマガ、10月10日の朝に発行しました◆
なちょすの【愉快にほんわか回覧板】




昨日戻ってまいりました。
初岐阜。初高山。初yuicaのふるさと。


アロマテラピスト四名で、日本の森精油yuica】のふるさと、高山へ。



オークヴィレッジの敷地内にある蒸留所。
車を降りると、屋外だっていうのに既にものすごく良い香りが!
それもそのはず、これから蒸留する木々を粉砕したばかりだったのでした。
すっごいよ、これらの香り・・・!
すぶり と手を入れてみたりして。あったかくてね。
クロモジ、ヒメコマツなどがこれから蒸留機に運ばれます。
北川氏がユーモラスかつ丁寧に説明してくださいました。
 


じゃじゃーん!
ここが蒸留所です!
初めてみました、精油が蒸留される現場。
これはクロモジを蒸留しているところ。

次の順番を待つ子ら。


いや〜感激です。
写真や図解などで蒸留現場を目にしたことはあっても
本物を今まで一度も見たことがなかったので。
それもそのはず、ここまで見学させてくれるところは日本にないんじゃない?
こんだけ大きな装置を使って、こんだけ沢山の材料で、たったこれだけの精油・・・。
事実を知っていることと、実際目にすることとは雲泥の差。
大事にしなくっちゃね、精油
あの釜から、たったこんだけよ?!(上に浮いているのが精油・下は芳香蒸留水)



これはね、アスナロ(青森ではヒバとよぶ)のはっぱ。
爬虫類のうろこ、鶏の足、そんなイメージが湧く形じゃない?
ほら、小さいはっぱが合わさってて。
うらが白いのね。
 



ここは森の中。
そこらじゅうに精油の材料となる木が生えています。
実際目にすると、精油に対する親近感が生まれるってものよ。
ニオイコブシは、日本海側にしか生息しないそうです。
東京は太平洋側だから、コブシはあるけどニオイコブシはないのね。
こうやって樹皮を削ぐと・・・ものすごく美しい香りが!
感動せざるを得ませんよ。
 



クロモジももう見分けできるようになったもんね。
枝に黒い点々があるでしょう?
これが、「黒い文字が書いてあるように見える」ことから
「クロモジ(黒文字)」と名付けられたそうです。ふむふむ。

これは名も知らぬ可愛い実。つやつや赤い。So cute!!




蒸留後の残渣(ざんさ)はどうなっちゃうのかな?

と思っていたら、例えば堆肥にしてみたりとか

感動したのは、この足浴よ〜〜!!!!

蒸留器から出したての、アツアツホカホカの中に足をつっこむのだ!
室内に素晴らしい香りの蒸気が充満して、足が芯から静かにあったまります。
ほら、上の方、湯気が見える?

ねむたくなったね〜コリャ極楽だったわ〜〜。



本の森には、昔から精油の材料になる木々が生息しています。
そんなことを全く知らずに今までアロマテラピストとして活動していたよ。
もちろん西洋から入ってきた精油も大好き。
でもさ、日本人なら日本の精油をもっと知ってもいいかなって、思いました。


まだまだ続く、高山研修の報告。
明日以降もお楽しみに♪



しゃしん:蓼科の林とはまた違う、高山の林。



人気ブログランキングへ
ポチリとクリックしていただくと励みになります^^☆


ホリスティックアロマテラピー パチュリ
岩塩はじめいいものたくさん パチュリのオンラインショップ
ノンリンスハーブシャンプー『シュヴーラヴァージュ』大人気です。一度使ったら手放せません。
★最近twitterで遊んでます→http://twitter.com/nachos705


☆キャンペーンとイベントのお知らせ☆

                                                                                                              • -


ラニオセラピーの無料オプション(今のところ無期限)

この上なく優しいお手当てで、お体の歪みやブロックを外します。
とはいえまだまだ修行中ですので、お体に触れさせていただければ嬉しいのです。
より優しい手を目指して